新婚旅行で訪れたカナダは一生の思い出です

少し前まで、バンクーバーオリンピックで盛り上がっていましたね。

その際に映し出されるカナダの情景を、私は感慨深く見ておりました。

レイク・ルイーズその1
私の理想郷であるカナダ



今から約9年ほど前になりますでしょうか、私は新婚旅行でカナダへ行っております。


ここにも書いておりますが、私の夢は田舎暮らし…自然に囲まれて暮らすことです。

結婚式も自然に囲まれた場所で…ということで、私が前々から決めていた教会で挙げたり…。

新婚旅行も自然を満喫したいという思いから、カナダに決めておりました。


…普通は新婦の用件が強いのですが。(笑)


新婚旅行は最高の思い出にしたいという思いもあり、最高級のプランで行きました。

1人60万円ほどかけましたよ。


その甲斐ありまして、観光はカナダ全土を巡り、宿泊するホテルは全てAランク以上という贅沢なものでした。



はじめの2日間は、オンタリオ州に滞在しました。

かの有名なナイアガラの滝があるところですね。

ナイアガラの滝その1
ホテルから見たナイアガラの滝



宿泊したホテルは…え~…良いホテルでした。(汗)

すみません、名前を失念してしまいました…。


テラスからはアメリカ滝・カナダ滝の両方が見渡せ、下には美しい公園も広がっており、凄く良い立地でしたね。

ナイアガラの滝その2
ライトアップされたナイアガラのアメリカ滝



夜は滝がライトアップされ、花火も上がっていましたよ。


あの規模の滝をライトアップするとは、凄く大掛かりです。

ナイアガラの滝その3
ナイアガラのカナダ滝と花火




ホテルに着いてまずしたことと言いますと、お金の両替です。

大きなお札しか持っておりませんでしたので、チップなどでも便利なように小銭へ両替をしました。


両替場所は、ホテルの隣にあったカジノです。

生まれて初めてのカジノですので、かなりドキドキしながら入口を潜ります。


すると、屈強なプロレスラーのようなガードマンに、妻が呼び止められます。


びくうぅっっっっ…チキンハーター、いろんな意味で死にそうです。(汗)


夫婦共に英語は全くもってダメなのですが、どーやら年を聞いているようです。


…未成年だと思われたっぽい。(汗)


確かに150cmちょっとの身長ですが…東洋人は幼く見えるそうですが、嘘ではなかったのかな?

パスポートを提示して、無事通過。

水戸黄門のような気分…とはチョッと違うか…。


英語が話せないものの、ジェスチャーと雰囲気で乗り切り、小銭をゲット。

翌日出かける際、チップとしてベッドへ仕込みました。


…が。


外に出てから、なぜか硬貨を確認したのですが。


…コレ、金じゃなくね?(汗)


よーく見ると、なんとカジノのトークンじゃありませんか。

うっわ、チップとして置いてきちゃったよ…超大恥じだよっ。


ホテルに帰ってみると、トークンは無くなっていました。(汗)

アホな日本人…と思われたか、「報酬は貴方の運次第よ♪」と小粋なジョークとして受け入れられたか。


…是非、後者を望む。



さて気を取り直し、昼間はナイアガラの滝近くを散策しました。

景観を重視しているということで、柵などは最低限しかありません。

ナイアガラの滝その4
景観重視で普通の手すりのみ設置



その気になれば、簡単に乗り越えられます。


そのおかげで、滝の落ち込むところを真横から見ることが出来まして、迫力が尋常ではありません。

ナイアガラの滝その5
滝の落ち込みを間近で見れて圧巻です…



保守的な日本では、とても考えられませんね。


バスに乗っている時、なぜ道路が濡れているのか分かりませんでしたが、理由は滝の水しぶきでした。

スケールが違います。(笑)


一通り景観を楽しんだ後は、「霧の乙女号」に乗船します。


…なんか恥ずかしい名前ですが。(笑)


乗る前にブルーのカッパを渡されました。

ナイアガラの滝その6
ブルーのカッパを着込んでいざ出陣



何を大げさな…と、この時は思いましたが…。


、「霧の乙女号」は、船に乗ってカナダ滝の間近まで近づく…というものなのですが、近づき方がハンパないです。

船が巻き込まれてしまうのでは?というところまで接近します。

ナイアガラの滝その7
実際はもっと近づくが水飛沫でカメラが使えませんでした…



後半はスコールの中に居るようでして、カッパが大活躍しますよ。(笑)


1番近くでは滝に囲まれている錯覚を覚え、その迫力にただただ興奮するばかり。

ナイアガラの滝その8
赤丸のところに「霧の乙女号」が…あそこまで近づきます



滝のスケールも凄いのですが、こういったアトラクションの大胆さが日本にはない良さですね。



滝を堪能した後は、「スカイロンタワー」という展望レストランでお食事です。

円形の展望スペースがゆっくりと回転しており、食事をしながら360度のパノラマを楽しめます。

スカイロンタワー
スカイロンタワーからナイアガラのアメリカ滝を見る



もちろん、ナイアガラの滝を見るにも絶好のロケーションですね。



3日目は私的メインである、カナディアンロッキーへ向かいます。

移動はもちろん飛行機ですね。


カナダと言いますと、カナディアンロッキーに代表される山間部のイメージが強いのですが、実は平野部が殆どを占めています。

カナダを空撮
飛行機の移動中にカナダを激写



これはカナダの、観光に対するイメージ戦略が優れている証拠らしいですね。


確かに飛行機から見ていても、平野部ばかりでしたね。


カナディアンロッキーの玄関口であるカルガリーに降り立ちまして、バスでさらに移動します。

日本と違いまして、道が果てしなく真っ直ぐ…移動している感覚が薄れますね、これは。(汗)

カナディアンロッキーその1
ひたすら真っ直ぐな道…



近代的な街がしばらく続き、「本当にロッキーへ行くのか?」という感じでしたが、段々とロッキーらしさが出てきます。(笑)

写真でしか見たことのないカナディアンロッキーの風景が見て取れるようになりますと、本当に来たんだなぁと感動。

カナディアンロッキーその2
なんとなくカナディアンロッキーチックになってきた(笑)



今日の目的地は「レイク・ルイーズ」です。

レイク・ルイーズは湖なのですが、もう最高の景色ですね。

レイク・ルイーズその2
ホテルの窓から見えるレイク・ルイーズと氷河



エメラルドグリーンの美しい湖に、目の前にはビクトリア氷河が広がります。


ポスターでしか見たことのない情景に、自分が立っているのが夢のようで、もう鳥肌ものですね。(笑)

レイク・ルイーズその3
この空間に居ると思うだけで感無量です…



そして泊まるホテルは、その湖畔に建つ「シャトー・レイク・ルイーズ」です。

シャトー・レイク・ルイーズ
4つ星ホテルのシャトー・レイク・ルイーズ



…凄過ぎる。


ホテルに入りますと、ホールでは生ハープの演奏が…。

作りも重厚かつ豪華でして、しかも周りの景色と調和している。


美しく整備された庭では、当たり前のようにリスが闊歩していましたよ。(笑)


カナダを訪れたのは7月なのですが、緯度の関係から昼間が長かったです。

午後9時でもまだ夕暮れ時といった感じでして、不思議な感覚でした。

レイク・ルイーズその4
とても21時とは思えない明るさ…



なので夕食を食べた後も、食後の運動とばかり湖の遊歩道を、散策することが出来ました。

とても優雅で贅沢なヒトトキです。



4日目はレイク・ルイーズからバンフへと移動しますが、観光として「コロンビア大氷河」へと向かいます。

コロンビア大氷河は、北極圏を除けば地球最大規模の大氷原となるらしい。


ここではただ氷河を見るだけでなく、雪上車に乗って氷河の上を移動し、さらに氷河の上に立つことが出来るのです。

さすがはカナダです。(笑)


雪上車の乗り心地はあまり良く無いですが、初めての乗車に大興奮です。

コロンビア大氷河その1
雪上車から見る氷河の一部



15分ほど走行した後、氷河の中腹に着きまして、いよいよ氷河に降り立ちます。

360度氷で囲まれており、素晴らしい景観ですね。

コロンビア大氷河その2
雪上車から降りて氷河に立つ



そしてメチャ寒い…。

基本的に夏場の格好ですので、かなり寒さが堪えますね…。(汗)


では、ここでメインイベントの発動です。

持ってきた空のペットボトルに、氷河の溶けた水を汲みます。


そうです、氷河の水を飲むことが出来るのです。

今溶け出ている水は、いったいどの時代のものなのでしょうか…。


ロマンを感じつつ、一口ゴクリ。


…ま、マズイ。(汗)


ちょっと土臭さがあり、ゴクゴクいけるものではなかったですね。

まぁ、大量に飲むと腹を壊すと言われておりましたので、あくまで記念に…ということで。(笑)

コロンビア大氷河その3
氷河の圧倒的な質量をヒシヒシと感じる




コロンビア大氷河観光の次は、有名な湖巡りです。


まずは、ガイドブックなどで良く見かけるペイト湖ですね。

木で作られた遊歩道を歩き、展望台へと向かいます。


高台の展望台に着きますと、もうガイドブックそのままのペイト湖が姿を現します。

ペイト湖
美しい姿を現すペイト湖



エメラルドグリーンの水の色も、ガイドブックそのままですね。

この景色を直に見れるとは、感動的です…。


その後もいくつかの湖を巡りましたが、さすがに名前までは覚えていません…。(汗)

でも、どこも綺麗で素晴らしかったですよ。

カナダの湖
遊歩道をノンビリと散歩




今日の観光が全て終わりましたので、バンフへと移動します。

バンフはバンフ国立公園内にありまして、カナディアンロッキー観光の拠点となる町です。


この町は自然と調和の取れた最高の場所であり、ただ歩いて回るだけでも楽しめます。

町を歩いているだけで、メッチャでかい角を持ったシカとか、プレーリードッグみたいなもの?に出会いました。

プレーリードッグ
いたるところに穴がありプレーリードッグみたいなものがチョロチョロと…



そしてここで泊まるホテルは、「バンフ・スプリングス・ホテル」になります。

古城ホテルの異名通り、荘厳で格式の高さを感じます。

バンフ・スプリングス・ホテル
超人気で予約を取るのが至難の業らしいです…



しかも、かなーりデカイです。(笑)

ホテル内の探検だけで半日使いそう…。


実際、自分達の部屋までの道程は、RPGばりのマップ作成が必須です…。(汗)

夜のバンフ・スプリングス・ホテル
夜のバンフ・スプリングス・ホテル




ここでまたしても小ネタをヒトツ…。


ホテルでの優雅な朝食の際、ウェイトレスのおねーちゃんが寄ってきまして、何やら話しかけてきました。

突然で焦ってしまったのですが、手にオレンジジュースのピッチャーを持っていましたので、それを勧められていると認識。


しかしドリンクは取ってきたばかりなので、「No thank you」と答えます。

ところが今度は、フランス語に切り替えて食い下がってきます。


…私の発音が悪かったかな。(汗)


再度「No thank you」と答えます。

すると、ちょっとキレ気味の態度を取るおねーちゃん。


…。


今度はアホに話しかけるように、ユックリと語りかけてきます。


あ…サインくれって言ってる…。(汗)


どうやら部外者が無断で食事を取っていないかチェックするために、ランダムでサインを求めているそうです。

それをノーサンキューって…キレるわな…。(汗)

先入観は禁物です…。



5日目は、1日自然探訪をして過ごしました。

まずはヨーホー国立公園内にある、「タカカウ滝」へ向かいます。


…とても言い難い名前です。(笑)


落差は約380mと、カナダでは最大の落差を誇る滝だそうです。

タカカウ滝その1
ここからでも迫力のあるタカカウ滝



駐車場から遊歩道を歩き、滝に近づいていきます。

仄かに滝の飛沫が、こちらまで届いてきますね。

タカカウ滝その2
タカカウ滝にズンズンと近づきます…



上の写真の辺りまで近づきました。

ここまで来ると、霧雨程度まで飛沫がパワーアップします。


もちろんここはカナダですので、この程度では終わりません。(笑)

更に近づきまして、ほぼ滝つぼ付近まで接近します。

タカカウ滝その3
タカカウ滝を見上げるまでに接近…



ここまで来ますと、迫力が尋常では無いですね。

その気になれば滝つぼに突入出来ますが、生きてはいないでしょうね…。(汗)


続いて「ナチュラルロックブリッジ」へ移動します。

川の流れが長年岩を侵食し、ついには穴が開いてこの形になったとのこと。

ナチュラルロックブリッジ
落ちたらひとたまりもなさそう…



巨岩に穴を開けるだけありまして、川の流れが凄い勢いでした。

迫力と恐怖で足がガクガク…。(笑)


更に続いて「エメラルドレイク」へと移動します。

非常に直球な名称で、安心感を覚えます。(笑)

エメラルドレイク
自然と人工物の調和が素晴らしい



ここは湖の美しさもさることながら、ちょっとした建物も景観とマッチしており、全体的に完成度の高い場所でした。

遊歩道も完備されておりまして、ノンビリと過ごしたかったのですが、詰め込み観光のため時間切れ。(笑)


さて、この日最後の観光は「モレーン湖」です。

カナダの湖では、1・2を争う人気の湖です。


駐車場から遊歩道を少し歩くのですが、美しいイメージとは裏腹に険しい道程…。(汗)

モレーン湖その1
意外に険しい遊歩道…



しかし、それを乗り越えて見る景色は格別でした。


こういった光景が、当たり前のようにゴロゴロと転がっているカナダって凄いなぁ…。

モレーン湖その2
ちょっとした高台から見下ろすモレーン湖



3日間、国立公園内をいろいろと見て回りましたが、何より凄いというか感心しましたのは、ゴミの少なさです。

日本では山間部でもゴミが結構目に付きますが、ここは皆無に近かったですね。


自然に対する意識の高さが窺えます。



6日目は、バンフからビクトリアへと向かいます。

ビクトリアへは、バスと飛行機を乗り継いで移動します。


ビクトリアに着いてからは、観光として「ブッチャートガーデン」へ向かいます。

名前の通り庭園なのですが、驚くべきところはその規模。

22ヘクタール(約6万7千坪)という、とんでもない広さを誇ります。

ブッチャートガーデンその1
石炭石採石場跡だったので起伏に富んでいる



これが個人の庭から始まっているとは、とても信じられません…。(汗)


広いからといって大味にならず、テーマに別れた庭園がゲストを楽しませてくれます。


日本庭園のエリアもありましたよ。

ブッチャートガーデンその2
日本庭園エリアにあった小川



また、50人もの庭師が手入れして維持しているだけはあり、どこを見ても綺麗に整えられています。

凄い徹底振りですよ。

ブッチャートガーデンその3
50人もの庭師が手入れして維持している



約10年前ですのでカメラの性能もショボく、枚数もあまり撮れなかったのですが、今であれば凄い撮影枚数になるほど撮りまくったでしょうね。(笑)

それだけ見所満載なのです。

ブッチャートガーデンその4
いたる所に花…花…花…



施設内にありました、カフェも凄くおしゃれでした。

太陽光を取り入れ、柔らかい光に包まれてちょっとした昼食を。

ブッチャートガーデンその5
サーモンサンドとクラムチャウダー



ここは時間に縛られず、ノンビリと過ごしたい場所ですね。


ブッチャートガーデンの後は、本日の宿「フェアモント・エンプレス・ホテル」へ向かいます。

このホテルも、他と変わらず凄いホテルでした。

フェアモント・エンプレス・ホテル
フェアモント・エンプレス・ホテル



いやぁ、ホテルに関しては驚き疲れましたよ。(笑)

どこの地域のホテルも、その地域のランドマーク的存在のところばかりで、この贅沢プランにした甲斐があったというものです。



7日目は、ビクトリアからバンクーバーへフェリーを使って移動しました。

バンクーバーでは「クイーン・エリザベス・パーク」と「バンクーバー水族館」を見て回りました。


クイーン・エリザベス・パークは53ヘクタールと、ブッチャートガーデンよりもさらに広大な公園です。

ただ、ここでの滞在時間がかなり短くて、チラッと見て回るだけで終わってしまい、あまり堪能出来ませんでした。

クイーン・エリザベス・パーク
ブッチャートガーデンのような庭園もありました



バンクーバー水族館も閉館間際に行きましたので、かなり駆け足の観光になりましたが、こちらはなかなか楽しめました。

バンクーバー水族館
屋内の水槽だけでなく野外の展示もある



こちらは珍しく規模がそんなに大きくはなく、どちらかというと市とかが管理する施設といった感じでした。

かといってチープではなく、小規模ながらに展示に工夫があり、楽しめる内容でしたね。


あと個人的に気に入たのが、このお土産。

バンクーバー水族館のお土産
なんかモデルのラインナップがヤバイ気がする…



一見、海の仲間達が仲良く…といった感じなのですが、シレッと捕食者が混じっているような…。

仲良く手を繋いでいる場合じゃないだろ…って。(笑)



さて、以上が新婚旅行で行きました、カナダでの思い出です。

バンクーバー
夕暮れのバンクーバー



思い出しながら書きましたので、大した文章になっておりませんが、少しでもカナダの魅力が伝わればと思います。

私も今度は家族で是非、行きたいものです。


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  • By リーダー, 2010 年 3 月 22 日 @ 12:41 AM

    このうちの1つだけでも同じホテルに泊まってみたいです
    湖きれーーーーーー!
    私がカナダに新婚旅行行ったときは……観光よりも
    遊びに行ったって感じだったので、写真があまり……w
    でも楽しかったですけどね。
    いいなー

  • By HIGH LANDER, 2010 年 3 月 22 日 @ 1:01 AM

    >リーダー

    早速読んでいただき、ありがとうございます。
    いやぁ、ホテルは本当に最高でした。
    バンフでは、マジでホテル内を探検しましたよ。(笑)

    湖もこれは現実か?と思うくらいです。

    リーダーも、まだまだ行くチャンスはありますよ。
    今度は家族4人で是非。

  • By ビーチくん, 2010 年 3 月 22 日 @ 2:35 PM

    それぞれ素晴らしすぎる!

  • By HIGH LANDER, 2010 年 3 月 22 日 @ 6:31 PM

    >ビーチ君

    そう言っていただけると、書いた甲斐があったというものです。
    ありがとうございます。

    ビーチ君もいつかは実際に体験してもらえれば、と思います。

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